泣いている理由はなに?
赤ちゃんは、様々な理由で泣きます。不快なことでももちろん泣きます。「おむつが濡れているのかな」「服を着させ過ぎて暑いのかな」かわいい赤ちゃんのためにいろいろなことを考えますよね。
おむつはCMで見た通気性の良いものに、洋服はお肌に優しい綿素材のものにしても、お布団のことまで考える方は少ないのではないでしょうか。
「使う期間が短いから安い布団で」「洗濯がしやすくて乾きやすいポリエステルのものを」と考える方はいらっしゃると思います。
ある保育園児がいるお母様は、保育園のお昼寝用のお布団を用意するときに先生から「しまう場所が狭いのでかさばらないポリエステルの薄いものにしてください」「他の園児と差がでてしまうので、量販店のセットのものにしてください」と言われたそうです。(我が家の息子たちは保育園のお昼寝用の敷き布団は木綿布団で指定サイズで作りました)
お父さんやお母さん、保育園の先生の気持ちもとてもよく分かります。育児って、多数のお子さんのものを管理するのって、大変ですよね。
でも、ここで違う視点も持ってみませんか?
よく売られている、ポリエステルなどの化学繊維でできているお布団(特に中綿)は確かに値段はお安いのですが、吸湿性や保温性に乏しく布団では寝床内は非常に蒸れてしまいます。
化学繊維は、お母さんやお父さん、保育園の先生にとってはメリットでも、赤ちゃんにとってはデメリット。とても不快なものなんです。
赤ちゃんは大人の3倍汗をかく
1日の大半を眠って過ごす赤ちゃんにとって、寝る環境はとても大切です。
赤ちゃんはとても汗っかき。
新陳代謝が盛んなので、3歳頃まで体重比率で換算すると、大人の3倍に当たる300~500ccの汗をかきます。
蒸れて冷えてしまう環境で寝かせてしまうと…
- 知らない間に身体にストレスを与えます
- 眠りの質が下がることにより成長ホルモンの分泌が抑えられ、脳や身体の発達に影響がでます
汗をかきやすい夏には汗を素早く吸収・発散し、冬は汗を吸収して吸着熱の発生により暖かくしてくれる。
赤ちゃんが一年中ストレスなく快適に眠ることができる天然素材のお布団をぜひお選びください。
夢工房かしわぎの呼吸するベビー羊毛布団は、通常の100倍の通気性
成長ホルモンの分泌を促すには質の高い睡眠、そして、それを助けるための温湿度調節をするためにも、羊毛や木綿など良質な天然素材の布団が必須。
ケンブリッジ大学の実験で、羊毛布団を使った赤ちゃんはポリエステルのお布団を使った赤ちゃんより成長が早く、よく眠ることが実証されました。
天然素材の布団の方が吸湿発散性が高く、布団の中が快適であり、赤ちゃんの不快感も減り睡眠の質が高まるため、成長ホルモンが分泌されるのです。
夢工房かしわぎのベビー羊毛布団は、薬品加工を一切施さない高品質な羊毛を中綿に使用しています。側生地もマコトリコットと呼ばれる良質で通気性が抜群な綿100%を使用した、睡眠生理上、理想的なベビー布団です。