すでにヨーロッパ視察は4日目ですが、初日の流れを。ちょっと回顧録も入っていますのでご了承を。
初日は先日のブログ通りで、羽田フランクフルト・ドイツ便が遅延し、予定の乗り継ぎ便に乗れず、代替便に。フランクフルトからスイスのチューリッヒに移動です。
多少予測はしていましたが、航空会社を信用し過ぎてフランクフルトで預けてる荷物の確認をしなかったのが運のツキ、ロストバッゲージ!荷物が出てきません。
手続きはしましたが、いつ来るかは現地の航空会社のスタッフに確認しても、多分今夜ホテルに届くと思うよ。なんてはっきりしない返事。まあ、いいや、と、空港まで迎えに来てくださった当店取扱のベッドシステム、ヒュスラーネストのAdrian Hüsler社長とやっとやっと合流し、移動です。朝9時に合流する予定が、なんだかんだで午後の3時手前( ̄▽ ̄;)スマホがあるおかげで長時間待たせたりする事なく、連絡が取り合えましたが、これが無かったらと思うとゾッとします。
工場に移動し、一通り見学です。
周りには農地とスポーツクラブ、自然が近く、スイスならではの時計メーカーの工場がある素晴らしい環境です。
良質の天然素材にとことんこだわった彼らの理念をヒシヒシと感じます。天気が良かったこともあり、最高の景色です。
働いている人たちが気持ち良く働ける環境を外も中もとても大切にしている素晴らしいメーカーさんです。
部品によっては社会協力?としても障害者の方が働く工場で出来うる範囲の作業のものを作ってもらっているそうです。
予定通りであればベッドフレームの工場や、ヒュスラーネストを扱っているショップを見せていただく予定でしたが、残念ながら工場のみ。チューリッヒ市内に戻りつつ、ロストバッゲージのWebサイトで荷物をチェックしましたがまだ自分らの荷物はまだホテルに届いてないどころか、スイスにも来ていないことが判明。仕方ないけど、とりあえずホテルにチェックイン。
着替えがないのでAdrianさんにお願いし、洋服を買いに。ZARAで下着や着替えを。閉店間際だったので、助かりました。スーパーで歯磨きなどを購入し、晩ご飯をご馳走していただきました。
昔ながらのスイス料理が提供されるレストランへ。
美味しいスイスワインや鹿肉のグリルや鹿肉のソーセージなどお腹いっぱいいただきました。
しかも、チューリッヒ市内の歩ける範囲で街を案内していただき、ティラミス風ムースとコーヒーを。写真撮り忘れましたが、これも甘すぎずで非常に美味。Adrianさんには本当に良くしていただきました。
残念ながら予定の半分も見れなかったのですが、いろいろなお話も出来、非常に参考になりました。またぜひ時間を作って訪問させていただき、見れなかったところを見たいですね。
とりあえずは何とか初日は無事?に終了。まだ荷物は無いので、明日ちゃんと荷物を受け取れることを祈って眠りました。
つづく