ベッドマットレス

ベッドマットレスの選び方

ラテックスマットレス12

ベッドマットレスを買うときの決め手って何ですか?

・著名なアスリートが宣伝をしている

・知り合いが使ってよかったと言っていた

・硬い・柔らかいなどの硬さのみで選ぶ

・有名なメーカーのもの

・好きなインテリアショップのもの

など

その商品は、本当に「あなたが」必要としているベッドマットレスでしょうか?

インテリアショップではフレームとマットレスがセットになって売られていることもあります。

ベッド=家具というイメージから、ついついヘッドボードのデザインが優先されがちです。ですが、健康な眠りを左右するのはマットレス。

1日約8時間、10年使用すると約30000時間もの長い時間、身体を支えるマットレスは、寝具の中でも、健康な眠りを左右する重要なアイテムのひとつです。

靴のサイズや服のサイズがあるように、人間の骨格や体型も千差万別です。どれだけ他の人が良いと言っていても、自分に合っていなければ毎日気持ちよく眠ることはできません。

マットレス選びは、体験していただくのが一番です。

まずは、夢工房かしわぎにお越しください。

夢工房かしわぎではベッドフレームとベッドマットレスは完全に別売りです。まず自分に合ったマットレスをお選びいただいてから、必要な方はベッドフレームをお選びください。

夢工房かしわぎでは、ますお客様にヒアリングをさせていただき、適したマットレスをいくつかご提案いたします。

実際に寝心地を試していただき、ご検討ください。お見積りをださせていただくことも可能です。

納得のいったうえでご購入くださいませ。

ぐっすり眠れない原因は、敷き寝具にあるかもしれません

ウッドスプリング・エレメント 試し寝

横になったときに身体を支える割合は、枕が7~8%、敷き寝具が92%といわれています。

オーダー枕を扱う店が増え、枕=自分に合わせて作るというイメージが定着してきました。

当店にも「枕が合わない」「枕が合わなくて首や肩が痛くなる」というお悩みでご来店のお客様が多くいらっしゃいます。

ですが、お話をよくよく伺ってみると、実は原因が敷き寝具にあったということが非常によくあります。

今使っている敷き寝具…見直してみませんか?

仰向き寝の場合

・人が立った状態で背骨を横から見ると、S字カーブを描いています。横たわった状態でも、この背骨のS字カーブが正しく保持されていますか?

身体が「くの字」のような状態で寝ることになり、非常に身体(特に背骨など)に負担がかかります

身体が「くの字」のような状態で寝ることになり、非常に身体(特に背骨など)に負担がかかります

横向き寝の場合

・横向き寝の場合は、横から見て背骨が真直ぐになっていますか?

横向き寝の場合は肩や腕、腰や臀部など身体の凹凸が大きく、単純に硬いふとんですと、出っ張っている肩や臀部が圧迫を受け、押し上げられたりと、背骨が真直ぐになりにくい(背中側から見て)のです。特に肩や肩甲骨付近に影響が大きく、肩の部分をなじみながら、ソフトに、圧迫を感じにくいように支えた上で、寝姿勢が崩れてしまわないようにしてくれるものが必要です。

横向き寝

マットや敷布団が身体に合っていないかったり、長年使いすぎてヘタってしまったものを使い続けると身体が「くの字」のような状態で寝ることになり、身体(特に背骨など)に負担がかかります

 

人間の背骨(脊椎)は、24個の骨(椎骨)で構成されていますが、椎骨と椎骨の間にはクッションの役割を果たす「椎間板」があります。日中の生活ですり減った椎間板は、本来、睡眠中に圧力から解放され再び水分を吸収して自ら再生します。

ですが、身体に合わなかったり長年使用してヘタった敷寝具で寝ることにより、背骨が不自然に曲がり、椎間板へ大きな負担がかかります。

➡これらの状態では椎間板は圧迫されたままになってしまい、十分に回復することができません。

負荷がかかった椎間板

負荷がかかった椎間板

再生された椎間板

再生された椎間板

夢工房かしわぎのマットレスは基本的に人間工学的デザイン。使う人の背骨・身体と寝姿勢をケアするためのものです。

マットレスと組み合わせて使う、人間工学デザインで背骨を正しく支えるウッドスプリングエレメントはこちらへ

マットレスの上に敷く、寝床環境を快適に保つパッドはこちらへ

 

低反発マットレス(※一般的な)はおすすめしません

➡体の型(かた)を取っているような、マットにうずまりこんだ寝姿勢になり、姿勢が歪みます
➡温度変化に弱い素材なので、季節によって固さが変わりやすく、夏は柔らかく・冬には硬く、なってしまいます
➡マットレスにうずもれたように寝るので寝返りがしにくくなります

低反発マットレスを使う際に特に良くないのは「布団の上」や、「マットレスの上」に敷いて寝ること

➡多くがウレタン素材やポリエチレン・ナイロンや金属のスプリングマットレス。吸湿性が悪く、睡眠時の汗を上手に処理できる素材ではないので、寝床内(お布団の中)の温湿度調節が出来ず、睡眠の質を確実に下げます。